結婚式の際に行われることが多いブーケトス。
みなさん、お友達の結婚式などで見たことがありますか？

ブーケトスというのは結婚式の後に行われ、花嫁が後ろを向き、
そのままブーケを投げ、参加した方の誰かがキャッチをします。
そのブーケをキャッチした女性が次の花嫁になれると言われ、
幸せをもらうことができる伝えられています。

ブーケトスはブーケを投げるので空中で壊れないようにラウンド型のクラッチブーケ
（茎を束ねたスタイルのブーケ）でウエデイングの際にもつブーケとは別に
トス用の少し小さめのブーケを用意するのが一般的です。

丸いラウンドブーケは可愛らしくて人気です

このように茎を束ねたブーケがクラッチブーケです

欧米から伝わったといわれ、日本でもよく行われますが、
そもそもの起源は諸説がありますが、
14世紀頃のイギリスで、花嫁の幸せにあやかりたい女性が
ウェディングドレスを、ひっぱってブーケの花や小物などを取ったとされていて、
その対策としてブーケを投げたことが始まり？？といわれています。

幸せのお裾分けがブーケトスの始まりなんですね。


　

トス用のクラッチブーケの茎の部分をお洒落に演出

こんなブーケをもらったら思わずニッコリですね！！