こんにちは。

ウエデイングブーケと同様、花嫁の象徴としてウエデイングベールがありますが、このベールにまつわるベールダウンというセレモニーをご存知ですか?

ベールダウンとは、長い間大切に育ててきた娘を嫁がせる最後のお支度として母親がベールを下してあげるセレモニー。

「今まで深い愛情を持って守ってきたけれど、今日で最後です。」という意味と
「娘のこれからの人生が幸せでありますように」という願いを表わすものといわれています。

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ウエデイングベールは清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るためのものなのです。

ベールを下すということは邪悪なものから花嫁を守るという意味があります。
というのも古くからバージンロードには悪魔が潜んでいるという言い伝えがあるからです。

チャペルに入場前にお母様からベールを下してもらい、悪魔が潜んでいるといわれるバージンロードをお父様と腕を組み、守ってもらいながら新郎の待つ場所まで歩く。

そして挙式の中でこれからは新郎が愛情を持って新婦を守るという意味で、ベールをアップします。

このように花嫁はベールによって守られ、ベールダウンのセレモニーはお母様の愛情がベールに込められた素敵なセレモニーなのです。

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